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2018/05/24お仕事情報

営業活動からオフィスのセキュリティを思い返す

事務所・店舗でのセキュリティというと何を思い浮かべられますでしょうか?
一昔前(15年ほど前です)、私は東京で飛び込みの営業に勤しんでおりました。
当時は、社会に今ほどセキュリティの意識はなく、
コンコンとドアを叩き開きさえすれば人と話すことができました。

今はどうでしょう。
テナントに入室すると無人の受付があり、受話器を上げて電話をして対応していただく。
アポイントがなければ、同じ空間(敷地)にいながらもテレホンアポイントをかけるようなものです。
飛び込みの営業目線では非常に「やりにくい」状況です。

目線を変えて、来られる側としてはセキュリティが機能しているということになります。
また、入室導線をふさぐだけではなく、音漏れすらも防ぐ、
書類(個人情報)が訪問者の目に容易に止まらないようにする、
といった目的のためにエントランスを仕切ります。
P(フライバシー)マークを取得するためにも必須で、
取引の為にこのPマーク取得を義務付ける会社も少なくありません。

訪問者からの目線や音が遮断されるということは、中にいる側からも遮断されます。
音は、前述の無人受付の受話器やインターホンで対応できます。
目線は、監視カメラを取り付けることでドアを開けずして訪問者を確認できます。

時代でしょうか、ずいぶん変わった印象を覚えます。
居室だけでなくビルそのものにもセキュリティの設置がほぼ必須になっております。
一昔前のあの時代、夜中11時12時でも回ろうと思えばビルにも入れました。
あ、今は労基的にも問題あるので過去の遺産ですね。
今は建物の入り口にはタイマーでセキュリティがかかるようになっており、
自由な出入りに制限がかけられるようになっています。

我々は、皆さんの事務所のセキュリティを考え、守る側の仕事をしております。
この先15年後、状況がどう変わっているかは分かりませんが
変化についていくよう日々アンテナを張っております。
個人的見解ですが、事務所は集会所の役割だけで
庶務事や処理は出社することなく済まされるようになっていると思います。
今の内装が居室完結ではなく、ネットワークを通じて色々とつながる時代はもう始まっています。
物作りだけでなくネットワークに強い会社でないと生き抜けない時代です。

是非、御社の傍にサン・プランナー、よろしくお願いいたします。

株式会社サン・プランナー 052-219-4545

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