梅雨の足音が聞こえてきました。
今週にも梅雨入りしそうですね。
【今週のお花】
★スモークツリー(木)・・・「賢明」「憂い」 ➡ ふわふわとした姿が可愛い。種類が少なく形は、ほとんどが一緒で、ピンク系・レッド系・イエロー系・パープル系・ホワイト系と色の違いがあります。
☆シャクヤク(丸い蕾)・・・「謙遜」「恥じらい」 ➡ まだ蕾姿なので花開く日を楽しみに!夕方になると花をとじてしまう恥ずかしがり屋さん。
★アルストロメリア(黄色)・・・「持続」「未来への憧れ」 ➡ 花弁の一部の縞模様がポイント!ですが、最近は品種改良により縞模様がないものもあり多くの品種があります。
☆トルコキキョウ(ピンク)・・・「優美」「希望」 ➡ 最近、毎週訪れるトルコキキョウ。今週も華やかです!
★キンギョソウ(ピンク)・・・「おしゃべり」「でしゃばり」 ➡ スナップとよばれたりもしているそうです。
☆ショウブ(紫)・・・「あなたを信じます」「優しい心」 ➡ 「菖蒲」は「しょうぶ」とも「あやめ」とも読まれますが、全く違う植物です。
最近、世間を賑わせている「次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸水」。
■次亜塩素酸ナトリウム
いわゆる「混ぜるな危険」と表記のある塩素系漂白剤やカビ取り用洗剤の主な成分です。
・見た目:黄色っぽい
・ph値:アルカリ性
・特徴:殺菌と漂白
・メリット:安価で手に入りやすい、強力な殺菌・漂白作用
・デメリット:酸性の液体と混ぜると有毒ガスが発生する(まぜるな危険❕)
■次亜塩素酸水
塩酸もしくは食塩水を電気分解して生成されるものです。厚生労働省では食品添加物として認可が下りています。
・見た目:無色透明
・ph値:酸性~中性
・特徴:殺菌と消臭
・メリット:人体への影響が少ない、希釈しても十分な殺菌効果が期待できる
・デメリット:長期保存ができない
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この2つの成分の違いが分からないまま消費者の手に届いてしまっているようです。
空気中への噴霧を控えるよう呼びかけられていますが、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)は希釈しても絶対に加湿器での噴霧はアウトです。
人体に有害です。
次亜塩素酸水にも、成分によっては人体に有害になるものもあるようです。
新型コロナウイルスの騒動に乗じて「次亜塩素酸水」と謳う商品が大量に出回っています。
安全性が確認されていない商品も多くあるため、正しい理解を得て商品を選び正しく使用しましょう。
では、安全な次亜塩素酸水とは・・・?
・塩素濃度 ➡ 50ppm
・ph値 ➡ 6.5±0.05(ph値の表記があることは大前提です。このph6.5は安静時に分泌される唾液と同じだそう)
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さて、弊社で取り扱っている【アクアウィッシュ】
こちらは、「電解次亜水」と呼ばれるものです。
化学薬品などの添加物を一切使わず水と食塩を電気分解してできた除菌・消臭剤です。
電解水には弱酸性からアルカリ性まで様々な種類があり、生成方法やphによって呼び方、使用用途などが変わってきます。
人間の体内は胃液は酸性ですが、その他はアルカリ性で血液のph7.3~7.5を中心として成り立っています。
通常、高い効果を出すために有効成分を上げようとするとphが偏り、危険性が増しますが、
アクアウィッシュは人間の体内と同じph領域内で有効塩素濃度が300ppmもある安全で効果効能が確かな除菌・消臭剤です。
インフルエンザウイルスだけでなくノロウイルスやその他様々な菌、ウイルスにも対応しています。
また、電解次亜水は厚生労働省により食品添加物の次亜塩素酸ナトリウムと同等として効果が認められています。
次亜塩素酸ナトリウム液に希塩酸等を混合希釈した物が「次亜塩素酸水」として出回っていますが、これらは電解水として認められていませんのでご注意ください。
大切なことは「うがい」「手洗い」「換気」をして密を避けることを継続することだと思います。
その上でアクアウィッシュなどで除菌をして、日常の衛生環境の管理をされていくことをお勧めします。
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